いつものように図書室で本を借りようとしていた眞雲に声を掛けた空と蒼翔。

この瞬間から3人の運命の歯車は動き出した。

愛してる。なんて意味を知らなかったあの頃。



愛してる。そんな意味を知ったときには愛してた。に変わってしまった。



あたしは、あたしたちは不器用。



それでも一生懸命全力で恋してた。






あたしの実話を元にしたノンフィクションです。