りいち
良作
“作品”として見るならば個人的には当作品は好きです
多分…
「さよなら」
と言ったのだと思う。
ここを結末に持ってくると作品としての装いが変わったとも感じました
これがキーワードでありキーポイントだと思います
UpとDown
良作だけに平面図でなく時系列の前後で立体図に感じたいのですね
主人公の回顧と心境変化に比喩は素晴らしく相変わらずの描写に力量があると感じました
“多分…”
↓
曖昧
不確実
自己判断
読み手として“多分…”がどうなのか??と引っ掛かるのでした
これは男性目線かつ主観ですけどね
しかしながら、BookにしてGoodだったと思います