寡黙なワケありボディーガード × 一途で独占欲が強いお嬢様
いつも考える。
もしも彼女に出逢っていなかったらと。
彼女が居なければ、俺は一生自分を殺して生きていく羽目になっていただろう。
……だから、きっと彼女には逆らえないのだと思う。
一目見たあの瞬間から、俺の心を奪って離してくれないから。
これまでも、これからも、ずっと。
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ワケありの寡黙なボディーガードと一途で独占欲が強いお嬢様の物語です。
⚠この物語はフィクションです。実在する人物・団体とは一切関係ありません。