寡黙なワケありボディーガード × 一途で独占欲が強いお嬢様

いつも考える。



もしも彼女に出逢っていなかったらと。



彼女が居なければ、俺は一生自分を殺して生きていく羽目になっていただろう。



……だから、きっと彼女には逆らえないのだと思う。



一目見たあの瞬間から、俺の心を奪って離してくれないから。



これまでも、これからも、ずっと。




✧ ✧ ✧ ✧ ✧




ワケありの寡黙なボディーガードと一途で独占欲が強いお嬢様の物語です。


⚠この物語はフィクションです。実在する人物・団体とは一切関係ありません。