三坂 凛はとある事情で芸能事務所でバイトすることになる。
一癖二癖ある芸能人達に振り回される毎日。
だが、凛のある才能が芸能人と関わっていくなかで開花していく。
歌と恋。夢と現実。
一人の女の子と芸能人達の恋の話です。
「………駄目だ。」ー藍井 真澄
「あの子は歌うために生まれたような声の持ち主です、なのに
何故、彼女に歌わせないのですか」ー田中 玲
「俺は、君の歌を聞きたいな。
それは藍井もそう、望んでるとそう思うけどね。君は?」ー貴島
あなたの声がわたしを、狂わせていく。