点滅する信号機

作者佐藤 笑子

恋愛感情がない十和子は岳がいればそれでよかった。そんなある日十和子は奇妙な夢を見始める。それは前世の自分が〝靖春〟という男と出会ってから死ぬまでの十年間だった。




イカナイデ、ウソツキ、アイシテル




また会いに行けなかった