記憶を失った李癒を助けたのは、少年・千早。名前以外忘れた少女を、彼は家へと迎え入れた。そこから始まる生活が、闇に囚われた子ども達の足掻きの始まり―――・・・。
君だけが、私の光。
―――――どうか、ずっと君のそばに。
音楽が大好きな記憶障害をもつ少女 李癒
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優しさの裏に悲しみを秘めた青年 千早
彼らの出会いは、どんな終焉を描くのか。