木漏れ日の夢

作者唄羽

君のこと、最初はどうでもよかった。

誰も信じ切れなかった。

俺にとっての安らげる場所なんて一生ないと。


限界だった俺は、関係のない君まで巻き込んで、傷つけて。

でも、それでも俺のこと信じてくれた、そばにいてくれた、君に。





―――――俺の愛をささげたい。