広中 雅理

蒼い水、黄色い月の幻想世界!
水の中で鎖に繋がれている若者、羽を持つ魚。
そして月が、とても幻想的で不思議な世界をつくり出しています。

文章もとても読みやすく、この不思議な世界に浸ることができました。
読むほどに引き込まれ、また読み返したくなります。

『蒼月奇談』というタイトルもぴったりだと思いました。