夏伐さやか

切なくも温かいラスト
転勤で東京へ行くことになったと
カレに告げられた茉樹。

でも、どう答えれば良いのかわからず。
ふいに過去の人が心をよぎり、交わされた約束を思い出す。


そんなときに茉樹の前に現れた、
優しい印象の男の人は、実は…。


衝撃の事実に胸を打たれ、

切ない涙と、温かい涙が
同時に浮かんでくるような、素敵なラストでした。


とても読みやすくて綺麗な文章。
美しく神秘的な雰囲気の世界に、浸ってしまいました。

おすすめです。