やなぎみお

約束は胸に
幼い頃にあった事故
その時に助けてくれた男の子との約束

年月が過ぎ
新たに恋をしても忘れることのできない約束

そんな時に起きた事故


彼女は偶然にも
幼い時に未来を約束した男の子と再会します


忘れられない、思い出と約束
現実での彼との別れ
主人公の心の揺れが、切なくきれいな言葉で紡がれています


過去と現在
どちらを選ぶのか

彼女の選択は?

切ないけれどそれだけではない、彼女を強さを感じてほしい作品でした