マサル

読んで欲しい作品
まず始めに、筆者に「お疲れ様でした」と言いたいです。
この作品はまだこれで終わりじゃなく、「新春~」に続きますが、ここまで書いて来た事を考えると、本当に凄いと思います。
この作品は闘病記です。それもただの闘病記ではなく、筆者がリアルタイムに更新して書き続けた闘病記です。
リアルタイムで書いて来たからこそ、その時々の思いや感情がストレートに出ていて、また病の痛みや辛さも、分かりやすく書かれています。

この作品に込められたモノはとても、ここでは書き切れそうもありません。
それは、「当たり前や普通って?」という事だったり、「病院というものの在り方」を問うていたり、「患者という当事者から見た闘病の辛さ」だったり、「ちょっとした人の優しさ」だったりと様々です。

これだけの過酷な闘病生活を送って、生き続ける事が出来た筆者を尊敬します。

最後に、これを読んでおられる方にメッセージです。この作品を読んで、あなたがもし筆者と同じ立場に立ったとしたら、あなたは……耐えられますか?