作品コメント
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- 碧井 雪乃
リアル・タイム
このサイトにノンフィクションの作品はいくらでもあるが、ここまで、作者の叫びが『リアル』に届く作品はあまりない様に思われる。
医療体制の怠慢に対する不満、自身の体の…そして心の痛み。
代わってあげる事が出来ないならせめて目を反らさずに『リアル・タイム』を読みたい。
それが私に出来る、唯一の事だと思った。 - キサラレイ
絶望…そして微かな光
この作品は私の人生観を変えた。
絶望的な状態でも
書き続ける気力
病に倒れても、這い上がろうとする執念
もし
自分が彼の立場だったら…
ここまでの作品を書き上げ、闘病生活を続けられただろうか。
今現在も自宅での闘病を続ける彼にエールを送りたい。
そして
ここまでの作品を読ませてもらえた事に
感謝します。 - S×S sasou
黒 と 白 の 世界
陽が昇り陽が沈む、当たり前の毎日が、ある日突然崩れていく現実。
堕ちるような 恐怖 と、縋りたくなる 光。
逃れたくても逃れられない、夢ではないリアル。
すぐ後ろまで来ている、黒いモノ。ずっと先に、でも確かに見えてる白いモノ。
アナタの身にも起こるかもしれない。
逃げずに立ち向かえるか?そしてたどり着く場所は…。
絶望 と 希望 の 螺旋の先 を、是非アナタの目で。
読み出したら止まらない。嘘、偽りのない、これこそがリアル。 絶対的 おすすめ です。 - ユキ
まさにリアルタイム
今、自分があ~ちゃんの立場になっているような気になってしまう臨場感たっぷりの作品です。
今一度生きているコトの素晴らしさを考えてみましょ?
そして、精一杯人生を楽しんでみましょう!!!
あ~ちゃんお疲れ様 - マサル
読んで欲しい作品
まず始めに、筆者に「お疲れ様でした」と言いたいです。
この作品はまだこれで終わりじゃなく、「新春~」に続きますが、ここまで書いて来た事を考えると、本当に凄いと思います。
この作品は闘病記です。それもただの闘病記ではなく、筆者がリアルタイムに更新して書き続けた闘病記です。
リアルタイムで書いて来たからこそ、その時々の思いや感情がストレートに出ていて、また病の痛みや辛さも、分かりやすく書かれています。
この作品に込められたモノはとても、ここでは書き切れそうもありません。
それは、「当たり前や普通って?」という事だったり、「病院というものの在り方」を問うていたり、「患者という当事者から見た闘病の辛さ」だったり、「ちょっとした人の優しさ」だったりと様々です。
これだけの過酷な闘病生活を送って、生き続ける事が出来た筆者を尊敬します。
最後に、これを読んでおられる方にメッセージです。この作品を読んで、あなたがもし筆者と同じ立場に立ったとしたら、あなたは……耐えられますか? - らくだ
闘病記
痛い、苦しい、辛い難病にかかった作者の、生の闘病記です。
患者とは何か。医者とは何か。病院とは何か。日常とは何か。
痛みや病院や人間関係との葛藤の感情がそのままに、題名通りリアルタイムに描かれていて、胸をえぐられそうになります。
入院中の方や、何かとの葛藤に悩んでいる方は読むべきです! - KAZUMI
「普通」という幸せを感じることの少ない私達と「苦痛」と向き合いながら「普通」を探し続けるリアルタイム
私たちは「当たり前」の世界で、この書き物を読んでいます。
書いている作者は「苦痛」の世界でそのリアルタイムを私たちに伝えています。
さて、作者は何を伝えたいのか?
今現在の世界から、作者の世界を覗くと、いかに自分が「幸せ」であるか痛感します。
しかし、その幸せを感じながら生活している人はどのくらいいるのでしょう?
人の痛みというのは、自分が同じ状況にならなければ、なかなかわからないものだとも思っています。
「わかりたい」そんな気持ちも大事。
作者に掛ける言葉なんか私には思いつきません。
「頑張れ」?頑張っているんです精一杯。
だから今後も静かに私も皆さんと一緒に見守って行きたいと思います。
「大切なこと」は「目に見えないもの」
普通に生きていることこそ、「幸せ」であることを改めて教えてもらった作品でした。 - スノー
闘病記
小説か?と聞かれれば、違うかもしれない。それでも私は、沢山の人に読んでもらいたいのです。
作中に見せる作者の精神的な強さと、時々見せる弱く生々しい感情。しかし、読み手の事を考え暗くはない。
私は『リアル・タイム』は、作者の生き方そのものだと思っています。
ぜひ一度、読んでみて下さい。あなたの何かが、変わるかも・・・。 - ぬこ
健康、身近、出来事、リアルタイム
作者自身の闘病記、一言で言うのならそうです。
しかし、ナニが違うか。
作者のリアルタイムであり、読み手のリアルタイムであること。
日にちごとに細かく分けられ、記録された文章は、例えば自分の誕生日を探して読むもよし、自分に思い入れのある日を選んで読むもよし。
言うなれば「一日」という時間を過ごしてきた短編集の集まりです。
この日この時、自分が何をしていたか。
読みながら、同じ時間にリアルタイムで作者はこういう経験をしていたんだと読むもよしです。
考えさせられる事がたくさんあり、医療関係を目指す方にも、入院経験者にも、現在闘病中の方にも、また、そうでないかたにも、一度アナタの誕生日からでも、読んでみる事オススメします。 - 水樹ゆう
当たり前とは何ぞや?
「リアル・タイム」と言うタイトル通り、現実に作者さんが体験された、壮絶なる闘病の記録です。
過酷な闘病の中で毎日綴られる赤裸々な文章が、心に深く突き刺さります。
「当たり前とは何ぞや?」
改めて考えさせられる作品です。
今も戦い続けている作者さんに、心からのエールを送ります。 - ひのとじゅんじ
人間らしさ!
まさに本気の闘病生活です!
アナタは知っていますか?
病に侵されている時の、病人の気持ち…
アナタは気付いていますか?
健常者の、心無い身勝手な振る舞い…
彼が放つ本気の言葉には、とても大切なリアルが詰まっています!
とにかく読んでみて下さい。何かを感じるコトが出来たなら、きっとアナタは変われるはずです♪ - ツキノワグマ
入院患者の気持ち。
白血病を克服した、あ~ちゃんが、必死に日々を書き殴った闘病日記。
彼の姿を読み進めると、自分自身を見直せる…
そんな、不思議な作品だと思います。
もし彼の立場におかれ、毎日書き殴りするなんて、僕には真似できない。
僕達は、たぶん幸せです。 - あーちゃん♀
おつかれさまです
前編††
読ませて頂きました。この物語に出会ったのは去年の11ガツでした。毎日見ていました。作者様が更新するたびに影ながら応援させて頂きました。
感動とは少し違う、涙を流す事はもちろん、そして何よりも大切なことを知りました。
その大切なこととは この物語に出会ってなかったら気付かなかったことです。毎日がつまらない生活をしていた中、この物語に出会えて本当に良かった!!心を激しく打たれました。早く回復するのを祈りつつ 日々の幸せを噛み締めて生きていきたいと思いました。本当に心からありがとう!ありがとう‥‥‥ - 悶太
儘ならぬは人の世の常
何の不満も無い生活。
全てが思い通りになる人生。
僕らの毎日に、そんなモノは無い筈です。
小石に躓いては舌打ちし、壁にぶつかっては挫折する。
貴方は『今』に不満がありますか?
『今』に何を思いますか?
僕がこうしてレビューを書いている『今』も、彼は闘っています。
歯を食い縛り、這いずり回り、葛藤を繰り返し…
産まれたての仔馬のように、懸命に自分の足で立ち上がろうとしているんです
半年の闘病生活は、ヒト一人の半生にも及ぶような気さえします
この作品には、『俺(私)も負けてはいられない』と思わせる…
凄いモノを感じるんです
僕の言葉では彼以上の強いメッセージは伝えられません
兎に角、読んでみて下さい。 - 茜色すぐる
僕らのリアル・タイム
まず、これは文体や構成がどうこうではなく、★5つだと言う事を述べたい。
彼は自らの弱さも怒りも嘆きすらもさらけ出し、書き殴っている。
文章どうこうは
問題ではない。
この「リアル・タイム」というモノは、僕にとって自分を見つめ直す機会を日々、くれる内容だ。
何故か不思議と彼の闘病生活を読みながら、自分の生活を見直せる。
一応誤解の無い様に言っておくが、比較による安堵感などではない。
これは多分、彼のメッセージを上手く受け取れているからではないかと、僕は勝手に思っている。
これはあ~ちゃんの
「リアル・タイム」であると同時に、僕たちの
「リアル・タイム」でもある。
ねぇ
アナタのリアル・タイムは今、この内容から何を感じ取る?
最後に作者、あ~ちゃんの1日も早い回復を祈る。 - 涼里
目を閉じても、なお。
闘病日記。
そんな一言で片付けるのは軽すぎる。
重い性(さが)を背負い、つらく暗い話だと思ったら大間違いだ。
思慮深く、語りも柔らかで、ユーモアというスパイスも効いている。
ただ「憐れんでください」とばかりに悲恋やら死を語るのではない。
極めて主観的でありながら自らを客観的に眺めている。
時には現実に目をそむけたくもなるだろう。
だけど目を閉じてもなお、彼の瞳はまぶたの向こうの光を、前方にあるはずの輝きを捉えている。
自分は不幸だと思う皆さん。
不幸なんてものは自分が不幸だと思うから不幸になるのです。
前向きにもう一度歩き出してみようと思わせてくれる、そんな作品。
受け入れて進む事から始まるのだと教えてくれる、そんな作品なんです。 - 時長
読んでください!!
人生に満足してる人、人生が退屈な人、人生をあきらめた人…。
人間すべてに読んでいただきたい作品です。
皆さん何かしら得る所があると思います。
ちなみに私はお仕事が接客業や団体職員といった、人との関わりが重要なお仕事の方に見ていただきたいと思います。
今現在リアルに戦ってる作者様を一緒に叱咤激励しようではありませんか!! - かな
入り込んでしまいます…
あ~ちゃんさんの闘病日記…
「リアルタイム」。
詳しい描写に、まるで自分がその場にいるかのように入り込めます。
本人がおかれている厳しい環境…これからどうなるかわからない、まさに″リアル″そのものです。
あ~ちゃんさんの人生が詰まった「リアルタイム」、是非たくさんの方に読んでほしいと思います。