四六時中君のことを

作者みい

運命って信じますか?なんの共通点もなかった二人が出会い、恋に落ちる。心の闇をも取り去ってくれた彼。これはきっと運命。

一人きり泣いて泣いて



慰めてくれる人なんか当然いなくて




「 なぁ、お前何でそんな泣いてんだ 」


「 あんたに関係ないじゃんっ… 」



薄暗い路地裏でその男と顔を合わせるのは二度目



「 俺んとこ来るか、泣き虫 」


「 泣き虫じゃねぇし…っ 」



あなたと出会ったことは偶然じゃなく

必然、いや運命だったんだと思う。


こんな事思うあたしはバカですか?