美都

「じゃあ私が律ちゃんの家に行ってくる!」
まず、ピアノ男子(勝手に命名)が私は大好きなので惹かれました。

最初の方の会話のテンポもかなりスムーズで、読みやすかったです。


そして、せっちゃんのお母さんの一言。

あれには、この発想は無かった!と感動してしまいました。

二人きりになる伏線が強引な話は多々ありますが、この小説はちがいました。
ものすごいセンスを感じます。素敵すぎます。

主人公やヒーローの会話も、柔らかくて切なくて癒されました。

とても良かったです。