airu

涙・涙。
文章を目で追いながら心で感じる。その作業を繰り返す度に主人公の語る声が耳元に聴こえて囁くんです。
そんなに強く心が入り込むのは初めてでした。

本当に切なくて涙をこらえきれず、読むのを止めなければ、切ない胸の苦しさを止められないのも初めてでした。

一言では言い切れない。書籍化して欲しい物語です。