高校1年のさくと佑樹は幼なじみ。今までと変わらない、普通の日常は、ある男の子がきっかけとなって、目まぐるしく変わっていく...。
辛くて、心が張り裂けそうで、
それでも、どこまでもひとりぼっちだったとき
私は前なんか向けないで、
いつまでも下ばかり見ていた
自分の足と、真っ黒な地面しか見えない、
狭い世界の中から、引っ張り出せれた
ある日突然。
そして私はその時、初めて空を見上げる
無限に広がる世界と、暖かい日差しと、
キレイなブルーに魅せられて。
きょうの空は、なにいろかな?