信機

これはこれは…
始めに申し上げます。
正直抵抗がありました。私が見てきたiランドの恋愛小説は確かに良作があるにせよ、大体情景描写に決定的に欠け、イケメンの兄さん相手にがたがた騒ぐ、とても小説とは呼べない類ばかりでした。

ところがこの作品はいざ読んでみると心情、情景描写がちゃんと描かれているではありませんか!
それに奏さんを初め個性的な顔触れが揃い、自分の書いてる作品に近い印象がありました。

奏さんは身近にいたら、友達になりたいです。私と違い活発ですが、攻撃的な所は似てますから(笑)