つきおか 晶

夢の犠牲
「彼の夢の犠牲者になってもいいの?」
という問いかけに、悩むハルカ。
その結論を出さなくてはいけない日が
近づいていたとは知らずに…。

恭太郎の告白に、自分の想いを確認する
ハルカの強い意志が魅力的でした。
夢を応援して、それを実現するのを
見届ける。口にするのは簡単ですが
なかなか実行出来る人はいないですよね。

ハルカの一途さと思い。
夢に向かって進んでいく恭太郎。
26歳と28歳という微妙な年齢の
揺れ動きがよく出ていたと思います。

続きがありそうですね。
楽しみにしています。