『紅綾』 彼の素性は全く明かされていない。
喧嘩では右にでるものがいない。
その彼が脱走した─────。
歯車が、動き出す。
※BL注意





『紅綾』





夜現れるまるで可憐な華のような存在



都市伝説とまで言われている




紅という名がついたのは、目が血のようだから。


綾という名がついたのは、動きがなめらかだから。






喧嘩でかなうものは、いないとされている





白百合という残酷な族の総長のお気に入り。




素性、存在すべてが謎に包まれている







その彼が脱走した───────。







※BL注意



流血表現、グロイ表現があります。注意