いつだって気高く、誰からも愛されていたお姫さま。彼女を守るのは、『エレン』の役目だった。
記憶を失くした俺たちが
探し求めている彼女は
未だに俺たちの手には
掴めないんだ
『 エレン 』
それは
彼女の名前を。