泡沫のオレンジ

作者奏多

幼なじみ男女の話






夕日に照らされた君の後ろ姿



ずっと眺めてきた



小さい頃からずっとずっと



隣にいても大きくなっても





それは変わらないと思っていた











「嘘吐き」