「オレが治してあげようか?
その”男性恐怖症”」そう声をかけてきたのは、後ろの席の坂下くん。人見知りな女の子と少々問題アリな男の子のラブコメディーです。

「オレが治してあげようか?

その”男性恐怖症”」



小さなころから男の子が怖くて


女子中出身で


半径一メートル以内はデスゾーン






―――…そんな私に声をかけてきたのは


後ろの席の坂下くんでした。