私の人生最大の幸せは

亮に逢えたこと



それで、苦しかった毎日から

解放されて

蓮達だけじゃなく

楓達に逢えた。




私には迅が居れば

それで良かった。



眩しいくらいの光を見た。

その光に慣れて

突き放されたとき

きっと私は元には戻れない。



光に慣れてしまうことが

どうしようもなく恐かった。


だから、突き放し続けた。

それでも寄ってくる亮が

嫌いで仕方なかった。

でも、同時に嬉しかった。




気がつけば私の中で皆は

無くてはならない

大切なモノになってた。




あの頃は毎日が楽しくて

私は浮かれ過ぎていた。





だから気づかなかった。

いつまでもこのままじゃ

いられないって事に。






Start~End

2011/12/08~????