蓮水詩織

ひそやかに
人気が無くなってしまったミュージシャンのお話です。

携帯小説ならではの色使いや文字使いに魅せられ、世界に一気に引き込まれます。

ひそやかに、密かに起きて行く事件。

だからこそ、現実に起こりそうで恐怖を覚えます。

見えている世界は本物なのかと問いたくなる作品です。