作品コメント

夢の現実
夢ってこわい
夢を見ているときはそれが現実だと思っているから。
目の前に運命の人がいるのに気がつかないほど気が病んでたんですね・・・。
まじめな人ほどかかりやすいっていうから・・怖いですね・

夢と現実…
夢の中での謎に引き込まれました。
発想力が凄いです。
俊介の夢の中の想い人が、まさかあの人だったとは…。
最後に闇の中に取り残された俊介がどうなったのか、少し…気になりました。

表現は素晴らしいと感じていました。難しい漢字も知っていて凄いと思います。

切ないラブストーリー
とても不思議な物語でした。

主人公は夢で出会った女性に恋をし、現実世界では二人の女性から想いを寄せられ・・・

主人公が夢の中の女性に心惹かれるあまり、ついには精神科にまで連れて行かれる状態になるところは、読んでいてホラー的な要素も感じましたが、ラストは衝撃的な事実とともに、切なく悲しいラブストーリーとして幕を閉じました。

夢の中の女性が誰なのか分かっていれば・・・
と思わずにはいられないエンディングでした。

テレビでたまに放送されている『世にも奇妙な物語』のように、映像化されてもいい作品だと思いました。

切ない
二人は同じ夢を見ていたって事なんでしょうか…

それとも綾乃さんの夢に俊介さんが誘われていただけ？

何にしても、最後はすごくせつない気分になりました。


読んだことのない設定に興味をそそられて、一気に読み進められる作品でした。

ドキドキ
ドキドキしながら、一気に読んでしまいました。
魁さんの小説は独特の雰囲気があって、いつも引き込まれてしまいます。

とっても…
とってもよかったですっ!!


文書力がとてもあって、


読みやすかったですっ!!

最後まですらすら読めました!