ゆず

相反する二人
堅実に…
計画通りに敷かれたレールの上をひた走る主人公、紗彩。

だけど、思わぬ挫折が彼女を襲う。

そんな時に出会った、自分とは相反する男性、優。

自由に、のびのびと生きる彼の姿に最初はとまどう紗彩だけれど、
次第に惹かれていく様子が、とても自然で…
まるで最初から出会うことが決まっていたかのような二人だなぁと思いました。

スーツ姿で海に入るなんて、考えられないこと。
だけど、ユウのおかげでサヤが海でずぶ濡れになりながら笑顔を見せることができるシーン…
とっても素敵でした★

「力を抜かないと溺れてしまう」
それは海の波も社会の荒波も同じこと。
とても深く考えさせられました。

こんな海のように大きな男性に支えられたいなぁ~って思ってしまいました^^

素敵な作品でした~♪