ZAK

どこか温かみのあるホラー小説
『幽霊駆除』の看板を掲げる、零と紗耶香の物語。

基本的に数ページで終わる話を1つにまとめた、オムニバス形式の小説です。

私が読んだ段階では12話でしたが、今後も増えていくでしょう。

悪霊や怪奇現象を扱っていますが、話自体は、どこか心温まるエピソードが多いです。

また、主人公達の過去や、謎めいた依頼人など、読み進めるごとに深みが増していきます。

この他にも長編版やアンソロジーなどもあるようなので、是非読み進めて行きたいと思います。