私と彼の思い出。
2人で笑いあったのは遠い昔の話。
すれ違うだけの今までに、
終止符を打とう。
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- 最終更新日
- 2013/07/25
- 作品公開日
- 2011/09/11
- ページ数
- 完結 372ページ
- 文字数
- 109,246文字
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作品コメント
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- 心菜りず
心奪う、透明な青。 この作品を読むのは何度目でしょうか。ソーダ水。Ⅱを読み終えたのが昨晩で、一晩置いたら最初から読んでみたいと思い起こしたのも束の間、時間を忘れてあっという間に読み終えてしまいました。 まずは、登場人物が割と多い筈なのに、どのキャラクターも特徴がぶれないからか、全員が作品を染めているように感じました。周りがじれったいと感じる主要人物二人には、読み手の私までもじれったく感じたり。中々重ならない何人もの思いが切なかったり。はたまた、番外編の爽やかな甘さには心燻られたり。 そして、背景描写や文章の構成が絶妙。事細かく描写してはいないのに、脳内で鮮明に思い描けるのも、作者様の器量だと感服いたしました。 さて、これからソーダ水。Ⅱを読み返そうと思います。何度読んでも色褪せないこの作品に、乾杯。 ――追伸。7本目。の最後の台詞。「おん、任せとき。」に一番心奪われました。
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出てくる人たちが皆素敵 櫻木家の人たち、ひーちゃんや梓。 出てくる人みんな本当に素敵な人ぱかりです。 日坂さんの綺麗すぎる表現力に引き込まれます。 何度も何度も読み返しました。 一途に想う廉の気持ちが切なくて。ひーちゃんの 恋心に気付いた後が可愛くて。 関西弁がたまらないです。 今まで読んだ小説の中で一番好きです。
- karuta7
最高です。 始めてこんなにいい作品に出会いまし た! 雰囲気がとても好きで、こんなにスラ スラ読めるとは思いませんでした。 内容がとてもしっかりしていて、最後 はどうなるんだろう?いったい廉にど んな秘密があるんだろう?と、最後ま で飽きずに読める事ができました! 最高です。