今日、生徒相談室で。-先生への想いを綴って-

作者Rikka











暑い暑い、夏の日のこと。





「舞歌さん、今日の放課後生徒相談室で。」





「はいっ、分かりました。」





あたしには頼れる人が誰一人いなかった。





辛く辛く、毎晩泣いていた。





助けてくれたのは...先生。貴方なんです。





この恋は...叶わない。





...叶えては、いけないのだから。











執筆開始 2014.3.29