もう一度だけ、あの日々を。

作者桜ノ泪

優しいお話になる予定です。





温かいと思った。





笑顔も言葉も雰囲気も

私を温かく包み込んでた。




だから、神様。




もう、他のものは望みません




お願いです。










もう一度、あの日々を。









「小波さん、暇なら家来ない?」


「別に暇じゃないから。」


「まあまあ、きっと楽しいからさ。」


「・・・。」