ねぇ、翔。
今、幸せですか?
私は幸せです。


貴方は私に大切なことをたくさん教えてくれた。
私は貴方に何か返せたかな?



暴走族総長と一人の少女のお話。








私たちの始まりは高校2年生の春。

いや、もっと前からだったかもしれない。


この絡まりはいつ解けるのか…



誰かが幸せになると幸せになれない人が出てくる。

私たちにその人を助けることはできる…?










※恋×恋の続きです。