彼女のDUTY 【完】

作者ふぁいん

二人きりのときは下の名前で呼ぶこと。 
毎日お弁当を作ること。 
お昼休みはできるだけ二人で過ごすこと。 
それは、一生懸命な彼女と不器用な彼との恋愛物語――。




付き合うことの代わりに


彼は私に三つの任務を提示した。




「好きになれるかどうかわからない」



そう言った彼に

好きになってもらえるように



私は任務を遂行する。






開始日 2013年 9月23日

最終更新日 2013年 9月30日