ミゼリーとアヤトくん

作者やまし〜

少女が目を覚ましたのは、
見知らぬ部屋だった。
少女の側には男が立っている。

「……ここは…?」

男は、笑いながら言う。

「おはよう。君は誘拐されたんだ」



ヒトの感性の違いについて、書いてみました。


自分の善意が、決して相手にとって

プラスなこととは限らない。


また、相手からの善意も

自分の価値観によっては気づかない事もある。



そんな事を意識しながら書いた作品です(´ _ ` )