歌を忘れた少年

作者りんと

虚無感に支配された高校生・リク。ある日、そんなリクの眼前で起こった奇妙な事件と、そこで出会った奇妙な人物に…!

虚しさしか残らない毎日、みんな仮面を被ったまま

だから考えることをやめた


どうなってもいいけど、それも怖いから

一応勉強だけはしておこう

全て、保険


そんなつまらない日常を送る少年、リクの目に


飛び込んできた光景とは…