君とふたりで行けるのなら、僕は何度も生まれ変われる。
僕はいつだって一人だった
孤独、生きる、ということに何も感じなかった僕に
「あまり僕に関わらない方がいいと思うよ?」
僕は軽く突き放したつもりだったのに
君は笑ってこう言った
「あなたの人生、わたしにちょうだい?」
あなたは突き放したつもりでも
わたしには助けてって聞こえたの
だからそんな目をして
関わらないでだなんて、言わないで ___ 。
病を背負う彼女と暴走族の副総長との切ないラブストーリー