好きになったのは君だけど愛を知ったのは君だった

作者無音

「…ぜってぇ逃がさねえよ」あいつはあたしが手綱をはなそうとすることも、愛に飢えることも決して許してはくれない。見えない鎖はあたしの首に巻きついた。