生きる希望をなくし、死のうとした雪。
そこに1人の男が。
そいつに一泡吹かせてやろうと生きる道を選ぶ。
惹かれ合う2人を襲う様々な試練。
「離れたく…ない……」



きっとこれは必然。


生きる希望を見失った私を


君は見つけてくれたんだね。


ずっと独りで生きてきた私は


貴方のおかげで笑うことができた。


私は今でも覚えているよ。


貴方が教えてくれた温もり。


愛し方も、笑顔も涙も。


ねぇ、どこにいるの……?


私は今日も、夜空に。