( わたしはあなたがいないと寂しいのです )
だから、傍にいてください。
100621 完結
151108 修正
- 最終更新日
- 2020/03/23
- 作品公開日
- 2010/05/02
- ページ数
- 完結 57ページ
- 文字数
- 17,552文字
- セルフレイティング
- 性描写
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作品スタンプ・シーン
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作品コメント
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- かれん
棗さんの存在感笑 すっごくきゅんきゅんしました! そして棗さん、絶対イケメンだとおもいます😳💕
- 仁菜仔
ゆるふわ、 ゆるゆる、ふわふわ ◯。゚ ほんわかした 感じの小説でした。 多くを語らない春さんだけど 愛に満ち溢れているのが 伝わってきました。 温かい気持ちになれました この小説を読めてよかったです。
- 佑紗
わたしはあなたがいないと寂しいのです 両親を亡くした孤独な女子高生・ひなたは、人気小説家である春の家に置いてもらう事になるが、2人の間には「お互いには干渉しない」という約束があって―― 最初は守れると思っていたその約束のせいで、自分の想いを口に出来ない。 春に干渉したいのに、出来ない。 そんなひなたちゃんの想いがとても切なくて、読んでいる方まで胸が苦しくなりました。 ですが、後半は一気に雰囲気が変わって。 春くんが夜に出掛けていた理由も分かり、春くんがずっとひなたちゃんと同じ気持ちでいた事も分かり……本当によかったな、と思いました。 前半は切なく、後半は甘く。 切なさと甘さのバランスがとれていて、とても後味の良い作品でした。 個人的には棗さんが好きです。あの掴めないキャラが素敵だな、と思いますね。 棗さんの言葉を簡単に信じてしまうくらい純粋なひなたちゃんも、とても可愛かったです。 全体的に文章がまとまっていて読みやすかったですし、ひとつひとつの表現も綺麗で。 とても素敵な作品でした。 今後の作品にも期待しています。