甘党野郎と辛党野郎

作者ちぃ坊






「よくそんなもの飲めるよね。」

「何言ってんの!!これが美味しいんじゃん!!」


「…じゃあ砂糖かじっとけば?」

「なんでそうなるの!!」



珈琲に角砂糖を沢山いれる彼と


「それだったらリカちゃんだって唐辛子でもかじっとけば!??」

「はぁぁ??!あんたと一緒にしないで!!!」



うどんに一味を沢山いれる彼女



違うように見えて実は同じ