=本編を読んでいない方へ、ネタバレ、さらにはBLに見せかけた描写があります、ご注意ください=
神に選ばれし者が与えられるというメシア保有者の崇剛とダルレシアンは、無事に地上で出会い、2人で悪に下った人を浄化する聖霊師として協力していくこととなった。
事件は1つ解決し、心霊刑事の彰彦もベルダージュ荘の住民となり、それぞれの人間を守護している男性天使が次々に崇剛の前へカミングアウトし、館の主人、崇剛の守護霊である瑠璃を抜かして、全員男ばかり、総勢10名の日々がスタート。
それぞれ、何かしらの性癖を持っており、恋愛模様が複雑に交差する。
この作品は、ある場面のセリフだけを抜き出し、予告もかねて、皆さまには妄想していただこうという企画です。
そのため通常の文章とは違います。
1場面だけを切り取り、説明が最初になされた上で、セリフだけの羅列となります。
登場人物の特徴を把握した上で、お楽しみください。