厨二ちゃんと愉快な仲間達

作者時雨奏。

「われは前世で罪を犯したのじゃ」『罪?俺の罪はねえ…隣のクラスの田中の彼女を獲っちゃったことかな』
『…黙れ、なんちゃって厨二病とバカ』こんな愉快な仲間たちの話

「闇の炎に抱かれて消えろ、愚民」


『それって省略したらYHDKだね、やべえ俺って天才』


「なわけあるか」


「……馬鹿なの?死ぬの?死んで?」





「今日もどこかの下人がわれの血を求めておる…まぁ、完璧なるこの私、-ル・クロスルージューの血は渡さないけどな…」


地味だけど永遠に治らない不治の病気(厨二病)を患ってしまったかわいそうな(アホな)少女。




『おお⁉初めて自動販売機の7777が全部そろった‼俺が物理的に叩いたおかげだな‼※よいこはマネしちゃいけません』


チャラ男だけどところどころ抜けているイケメン男子。




「…なんちゃって厨二病者と馬鹿な不良は出て行ってくれる?あんたたちと一緒にいると品格が下がるし、第一僕の気分が悪い」


お金持ちで顔がよくて女子に優しい、理想の生徒会長(ただし発する言葉の8割が毒舌)





個性的なメンバーがまるで荒れ馬のように作者を引きずり回す!


作者「(かんべんしてください)」




あてんしょん


・この小説には逆ハーレム表現が入っていますが、主人公ちゃんの扱いが雑です、でも(多分)愛されています。


・こんなはずじゃなかった by作者


・読んでくださるだけでうれしいのですが、感想やポイントを付けてくださると、大幅に更新率が上がります。




それではお楽しみを