「俺は自分を売った」何のため?誰のため?それぞれの決断の中にあるのは愛情か、それとも。




真実はいつも闇に葬られる


私にとって確かな“真実”も

周りから見れば愚かな“嘘”




「俺はもうすぐ、お前の知ってる俺じゃいられなくなる」


一途な男は何を捨てたのか



「俺の事、軽蔑した?」


揺らぐ事の無い笑顔の裏に

どんな物を抱えていたのか




無知とは幸せの象徴なのか

それとも悲劇への入口なのか



「騙されてるのはそっちじゃないかな?」



優等生の仮面を被った男は

迷うことなく真実を歪めた



2010.11.29~2011.03.26