16歳の誕生日に私のもとにやってきた執事は見かけによらずのドS野郎でした。

いきなり目を覚ますと



「おはようございます。お嬢様。」




私の顔を覗き込む、イケメン執事がおりました。









時には




「こいつは俺の婚約者だ!」



私の許嫁




「こいつの命が惜しかったら金を出せ!」




時には誘拐犯






そして最後に






「こいつのこと俺のものにしてえ…。」




というヤクザの若まで。






私を狙うものは…この私を愛しすぎている執事が、すべて排除いたしますw




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