桃色  [完]

作者

似て非なるは双子、あたしが追い付くことが出来ない。それなのに、あの子は見捨てないでいてくれる。あの人は見捨てないでいてくれる。
あまりにも優しい人々。

桃色~ももいろ~




梅の花の様な、紅花で淡く染めた色の事




その起源は古く、万葉集に記述がみられる。




ただし、今日(こんにち)ではピンク色と呼ぶ傾向がある。








*この作品はフィクションです。出てくる団体・企業等は現実と一切関係ありません。

*引用については”白です”をご覧ください