幼い頃から光希のことを好きだった宗介。けれど宗介には思いを告げられない理由と、自分が背負った責任があった。【短編です】
「ごめん」
「俺が一生責任をとる」
あのとき言えなかったあの言葉が
今になって重くのしかかる。
今までひたすら逃げてきた。
もうそろそろやめないか?
きっともう遅すぎるって分かってる。
だけどーーーー