噂のオオカミは子犬でした

作者sa-ku






「 俺に触んじゃねえ。 」



オオカミさん?



『 うん、分かった。じゃ 』






―――――



「 ‥‥離れちゃだめだから 」



‥‥子犬さん?



「 ―――俺のも「「「許さん!!」」」―」






『 ‥‥お腹空いた。』





1匹の狼が恋をしたのは猛獣使い(♂)のお姉さんでした