芦田 緒空

狂気に似た愛情
人を想う気持ち、ともすればそれは狂気にも似た感情に変わる。

美しい筈のその《想う》という行為がコントロールしきれなくなった先にある恐ろしい未来─


身近に起こり得るような恐ろしい事件が分かりやすく表現され、それに関わる人達の気持ちが伝わります。

今一度、大切な人達を見直そうと思える、そんな作品です。