ありふれた幸せ(更新中)

幸せを見直したい なんでもない日常 あたりまえの毎日 これからずっと続くと思っていた日々が一瞬にして壊れ 流れ行く時間にもがきながらも生きていく主人公の姿に胸を打たれました。 涙必須のストーリーと 自分の周りに今ある小さな幸せの積み重ねをもう一度見直そうと思わせる そんな素敵な作品です！

続きが楽しみです！ 読んでいて、龍汰の苦しみや葛藤が痛いくらいに伝 わって来て、胸が苦しくなりました。 大切な人を失う…。 形はどうあれ、誰でも経験していくこと。 だからこそ、これからもじっくり読み進めて行きた い作品だと思っています。 なかなか前に進めない龍汰の苦しみが、すごく見事 に表現されていて、素晴らしいと思いました。 たくさんの愛情で、大切な人を失った心の穴を埋め ることが出来ること、 純粋なさくらの想いが、いつか伝わること…。 それを望む気持ちでいっぱいです。

狂気に似た愛情 人を想う気持ち、ともすればそれは狂気にも似た感情に変わる。 美しい筈のその《想う》という行為がｺﾝﾄﾛｰﾙしきれなくなった先にある恐ろしい未来─ 身近に起こり得るような恐ろしい事件が分かりやすく表現され、それに関わる人達の気持ちが伝わります。 今一度、大切な人達を見直そうと思える、そんな作品です。