流星

切ない！ 流れ星のような一瞬の恋。 淡々とした描写の中に散りばめられた、切なさや、やるせなさ。 それでも生き、人の温もりに安堵する。 こんな『流れ星』の表現があるなんて、流石です。みつき様！！

流れ星のような出逢いと想い 流れ星というのは、本当に一瞬で、滅多に見れるものではない。 中には一生見られない人もいる。 謎の大金を持ち、自由気儘な生活を送る佐倉の家政婦をする矢崎。 佐倉に何がある、というわけではないが、その不思議な雰囲気に次第に惹かれ始めていく。 流れ星のように呆気ない時間と、恋心。 二人が一緒ではなくても、幸せになれることを願わずにはいられない作品です。