夢宮絢霧
これからも続くストーリー
まずは長編の執筆、おつかれさまでした。すべて読ませていただきました。
読み始めたとき、申し訳ないのですが、(笑)などの表記がとても気になっていました。
しかし読み進めるうちに考えが変わりました。(笑)がなくなる場面、話がいつも以上に重く感じられ、笑っていない、悩んでいる主人公が間近に迫ってきます。非常に効果的な使い方をされていると思いました。
話全体の感想ですが、最後まで読んで、「え、ここで終わり」と思ってしまいました。なんだか消化不良な感じがしたからです。
でも、続きはきちんと用意されているんですよね。
今も主人公の陽飛さんは元気に生活をして、その様子を私達に見せてくれています。
私は勝手に陽飛さんのこのサイトを、「友達以上恋人未満」第二章ととらえています。迷惑だったらすみません。
本当にすばらしい作品でした。陽飛さんの激動の学生生活を追体験できたこと、楽しいこと、辛いことを共有できる時間をもてたことに感謝します。